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ポケモンバトル(非ガチ)、HR/HM鑑賞、相撲観戦などを趣味とする大学生のブログ。
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このような視点で世界(史)を見られた方は(少なくともここをご覧の方には)いらっしゃらないでしょう。

ぷち発見をしてしまったんですね。

世界の覇権、という言葉がありますよね。

たとえば、パックス・ブリタニカという言葉に表されるような、20世紀前半までのイギリスなどがまさに覇権国家といえるでしょう。

世界史の教科書に載ってるレベルで世界の覇権を考えるなら、最初に世界の覇権を手にしたのはモンゴル帝国でしょう。ローマや歴代中華王朝、さらにはイスラーム帝国はそれには当たらないのかという意見もあるとおもいます(私も考えました)

ただ、世界の覇権というと、やはり支配領域が相当広くなければいかんとおもうのです。そして、その国の動向が世界の動向を変えてしまう、という国家である必要があるでしょう。そういう意味では最初に世界の覇権を手にしたのはアレクサンドロス大王とも言えるんですが、まああの時代はちょっと古すぎるということでひとまず置かせてください(

モンゴル帝国は、13世紀から14世紀にわたって、強大な騎馬兵力によってユーラシア大陸の大半を支配しました。モンゴルが世界の覇権国家であったということは疑問の余地がないでしょう(諸ハン国に分裂してたというツッコミはなしで・・・

さて、モンゴル亡き後の世界ですが、異論が出るのを覚悟で強いて言えば、ティムールの国がそれであるといえましょうか。東には永楽帝期の全盛期の明がありながら何言ってんだ、とはまっとうな意見ですが、まあティムールも強かったですしいいじゃないですか。ティムールはモンゴル帝国と同じく、強大な騎馬兵力によって覇権を確立しました。

まあ、そのあとは、オスマン帝国でいいんじゃないかと。支配領域自体はローマ帝国より小さい、というよりユスティニアヌス帝期の東ローマ帝国領より狭いんですが、東はサファヴィー朝を、西はマムルーク朝やヨーロッパ連合軍、北はモスクワ大公国やハプスブルク朝を抑え込む、強大な勢力であり、覇権国家という表現をしてもよいのではないかと思われます。オスマン帝国は、トルコ人であることから強力な騎兵はもちろんのこと、常備歩兵イェニチェリによって超大国となり、長らくイスラームの名手として諸方面に目を光らせていました。

モンゴル・ティムール・オスマンをぜんぶひっくるめて、ユーラシアの遊牧民族が覇権を握っていた時代、といってもいいんじゃないでしょうか。無理矢理すぎますけど。

レパントの海戦後、世界の覇権国家となったのはスペインでしょうか。スペインとオスマン帝国が反映していた時期はかなり重なるのですが、強いて前後をつけるとこうなりました。スペインが世界帝国であることは疑問の余地がないです。太陽の沈まぬ国という表現に表れているように。

ただ、スペインの覇権は長くは続きません。アルマダ海戦でイギリスがスペインをやぶったとはいえ、イギリスが覇権を手にしたわけではありません。

次の覇権国家は、オランダです。が、ピューリタン革命以降のイギリスとフランス王ルイ14世にボコされて、覇権は失いました。

その後の覇権ですが、イギリスとフランスが抗争を繰り返した結果、フレンチ=インディアン戦争とカーナティック戦争で勝利を収めたイギリスが手にすることになります。イギリスの覇権はアメリカの独立・ナポレオンの台頭という危機に面しても失われることはありませんでした。

ちなみに、スペインに覇権をもたらしたのは無敵艦隊とも言われる強力な海軍、イギリスもまた然りです。

しかし、オランダは、海軍力というよりも経済力によって覇権国家となりました。

イギリスは、世界一の海軍力、世界一の軍事力と、2つを併せ持っていたため、長きにわたって覇権を保つことができたわけです。そんなイギリスでしたが、ついにイギリスが覇権国家の座を譲り渡す時が来ました。第一次世界大戦によって失われた力は、各植民地で起こる独立運動もあいまって、取り戻すことができないものでした。

スペイン・オランダ・イギリスをこれまたぜんぶまとめて、西欧が覇権を握っていた時代、とするのはさすがに無理ですかね。余談でした。

イギリスの退潮を象徴するのは、ワシントン海軍軍縮会議において、アメリカがイギリスと同戦力を保有することが決定されたことでしょう。まあこれは当然、アメリカの台頭を示すものでもあります。

というわけで、アメリカが世界の覇権国家となりました。第一次世界大戦後に既に覇権国家であったとも言えますが、最終的にはブレトン=ウッズ体制に移行してからというのでいいんじゃないでしょうか。まあ、パックス・アメリカーナですね。言うまでもありませんが、アメリカは世界一の軍事力(ミサイル、核兵器も)・世界一の経済力をもって、世界の覇権国家となっています。まあ基軸通貨は強い。

さて!

見てもらえればわかるとおり、世界の覇権は、モンゴル⇒オスマン⇒イギリス⇒アメリカ
と、西へ西へ、地球が自転する向きとは逆に推移していってるのがわかるとおもいます。

どうでしょうか。因果を見つけるのは難しいんですが、モンゴルを起点とすると、確かに西へ行ってますよねぇ。覇権は確実に西へと移動しているんですよ!

とすると、現在の国際情勢をみてみましょう。そして、アメリカより西にある国を考えてみましょう。西経180度までないぞ? って言わないでください。それまたいで、西に行ってみましょう。すると、ほら、中国がありますよ。

つまり、この説に従うと、アメリカの次の覇権国家は中国です。

うーん、それはどうなんだろう。

中国は、世界一の人口・世界一のGDP(2010年あるいは近い将来には確実に)を擁する、覇権国家にふさわしい規模の国家です。

しかし、私は中国が世界の覇権国家になる上で足りないものがいくつかあるとおもってます。

まず何といっても致命的なのは、国内情勢の不安定さ、です。
共産党は本当に国民をコントロールし切れているのでしょうかね。民主制にしろといってるわけじゃないです。むしろ民主制にしたら絶対収拾つかなくなるので、しないほうがいいと思います。
ただ、民族問題を抱えている国家が果たして覇権国家たりえるのか。少なくともアメリカでは独立紛争とか反乱は起きてません。人種問題や南北問題はあるけど。

あと、人民元が変動制でないことです。これでは人民元が世界の基軸通貨となるのは不可能です。世界の覇権国家たり得るには、国家の通貨を世界の基軸通貨としなければなりません。ポンドしかり、ドルしかり。

そして、資本が足りません。アメリカが覇権を持っているのは、その資本力によるものです。資本で世界を支配しているといってもいいです。中国には、まだそれだけの資本がありません。

さらにいえば、中国は石油がありません。ないというか、輸入に頼る部分があるということなんですが、石油メジャーのなかに、とうぜんながら中国資本はありません。欧米によって占められています。結局資本の問題なんでしょうか。極端な話、資本さえあればロイヤルダッチシェルを買収することだって可能なわけです。そこで、最近対外進出を強めているんですねー。中国が東シナ海と南シナ海の石油を手に入れれば、覇権国家に一歩近づくことになります。

ちょっとずれますが、中国語は国際的な言語として不適ではないかと思うのです。漢字ですよ。国際語になれないというのはきついんじゃないかと思います。いや、なれるのかもしれませんが、中国語よりは英語のほうが(おそらく)習得しやすいですよねー。

ラストです。実はですねー、これは致命的ともいえるんですが、中国にはこれがありません。というか、アメリカが握っているのですが、それはなんだと思います?

そうです、「インターネット」です。

中国にも回線はありますが、世界のインターネットの回線を握っているのはアメリカです。アメリカが本気を出せば世界が終わるとも言われているのは、実はこれによるものです。こればっかりは中国にはどうしようもないんじゃないでしょうか。マイクロソフト社を買収するとか、技術者を山ほど集めて乗っ取りを仕掛けるか、まあ無茶をしないと厳しいでしょう。


パックス・チャイナーナ(???)の時代はやってくるのでしょうか。
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化石
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非公開
職業:
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自己紹介:
化石というHNの由来
:中2の頃、ポケモンをやっている自分のことを友人が「時代遅れ」という侮蔑の意味をこめて「化石」と呼んでいました。
うまいHNを思いつかなかったので採用(



ポケモンのプレイ時間は999:59です。
そして、個体値の妥協基準は2V性格一致です。
他の個体値は一切気にしないというアバウトな人間です。
だったんですが、最近3Vくらいはほしくなりました(

6月10日午前8時現在、204勝193敗。



スマブラXの対戦回数は通常・ワイファイあわせて1000回超えたくらいです。
いまゲームウォッチが旬です。


6月8日現在、サザエさんに8連勝中
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