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ポケモンバトル(非ガチ)、HR/HM鑑賞、相撲観戦などを趣味とする大学生のブログ。
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ちょっと長文になるので今回はいきなり本文をつづきからで行きます。

アパルトヘイトの解答が来ました。

ちなみに私が地理を習っているU先生は田中公平さんがわが校にいたときに地理を習っていた先生で(と田中公平さんのブログで言及がありました)、つまりは生きた化石経験豊富な方なのです。

まあそんなことはどうでもいいんですが、解答載せます。ただ、模範解答はU先生のものではなく、どっかからとってきたもののようです。

あー、ちなみに前回の記事を読まれていることが前提になっています。↓前回の記事
http://sumapoke.blog.shinobi.jp/Entry/606/

先端産業に不可欠なレアメタルを豊富に産出し、ソビエト連邦などの支援を受けた周辺国と対峙してきたE国(=南アフリカ)であったが、冷戦の終結で国際的な地位が低下して先進諸国などからの非難が強まり、経済制裁に苦しむ国内の経済からの要望も受けて撤廃に至った。

このあとにU先生のコメントがあります。

・アパルトヘイト撤廃は国内の黒人からの反対運動やアフリカの黒人社会からの支援などを優先する見解が妥当であるが、ここでの模範解答では、多分に出題者の意図に誘導するところが見られる。(そのまんまかきました;)

さて、前回の記事をお読みになった方は、えっ、と思われたことお思います。私がまずこの回答見て驚きましたから。
そうです、ソビエト連邦、の語句が全く違う風に用いられているのです。
先生の解説から事実を抽出すると、

1970年代にポルトガルから独立したアンゴラやモザンビーク(ともに南アフリカの隣国)では、独立後も内戦が続いていましたが、その内情は、ソ連・キューバ・中国など共産主義国家の支援を受ける政府に対し、アメリカやフランス、そして南アフリカといった資本主義国家から支援を受けた反政府組織が政府転覆を挑んだ、というようなものです。
つまり、南アフリカの北の隣国と、もうひとつの北の国ナミビアの北の国に共産主義政府が成立していたということで、南アフリカは「防共の砦」であったわけです。
こんなところまで影を落としていたか、東西冷戦は。

まあ、そんな南アフリカは資本主義陣営にとって大切な国であったわけです。南アフリカまで共産主義化してしまえばアフリカ大陸全体が共産主義化する恐れもあったでしょうし、やはりレアメタルの存在も大きいです。

それでまあマルタ会談で冷戦が終結したら、レアメタルはソ連から輸入できるわ、防共の砦としての南アは要らなくなるわで、国際的な地位が低下して、それじゃあ制裁強化しようか、というわけです。

以上。あとは私の感想。アフリカを考える

それにしても、冷戦というのはかくも恐ろしいものであったか、とまたしても思い知らされてしまいました。

私たちの世代って、冷戦といってもベルリンの壁と朝鮮戦争とベトナム戦争位しか知らないじゃないですか。だから、冷戦なんつっても、大したことないような気がしてしまうと思います。

しかし、冷戦というのは私たちの考える以上に激烈なものです。なぜなら、イデオロギーの対立であるからです。西側陣営が、第二次大戦終結後、トルーマンドクトリンやマーシャルプランによって対共産主義色を鮮明にしたことで、東側も負けじと陣営の拡大に努めるようになります。NATOができたからWTO(ワルシャワ条約機構)ができたのです。ソ連の手がアフリカに伸びていたことを証明するものが、高校世界史レベルであります。
エジプトです。ナセル大統領はアスワンハイダムの建設費に充てるためにスエズ運河国有化宣言をしますが、それだけでは足りず、けっきょくソ連の援助によって完成させています。
どうやら、ケネディ大統領が、東西対立を緩和するには、両陣営が南北問題の解決に向けて協力することが必要である、みたいなこといったらしく、そのあと両陣営のアフリカに対する援助が増えました。
さて、陣取りゲームの始まりです。より多く、効果的に支援をしたほうがたくさん陣地を得られます。しかも、いったん相手の陣地になってしまっても、反政府組織に武器を流し続けることによってふたたび自分の陣地にできる可能性もあります。アフリカの年(1960年)以降、旧宗主国から独立を認められたアフリカ諸国が、今度は東西両陣営の陣取り合戦に翻弄されることになります。

時代は飛びます。冷戦終結後、先進諸国はアフリカに援助をする意義を失ったわけですから、援助額は減ります。そして現在。アフガニスタンや産油国イラクにかまけている先進諸国は、ますますアフリカを忘れています。一方でアフリカに触手を伸ばす大国・中国が存在します。
日本はうかうかしていられないでしょう。というより、昨今の情勢を見る限り、資源を一刻に頼るデメリットは十分わかったはずです。ですから、資源の宝庫であるアフリカ諸国に投資をして、鉱山やらなんやらを開発しまくって親日国家を増やしたらどうなのかな、って高校生レベルの発想では、考えてしまうわけです。

もちろん貧困やインフラ未整備、食糧不足など問題は山積ですが、実はこれらは経済の発展によってある程度何とかなるものです。もちろん、経済成長のためだけに援助をしろというのではありません。ですが、経済成長を遂げることによって、国家が自律的に問題を解決しうる力を養うということも、必要なのではないかと思います。

参考URL

ttp://d.hatena.ne.jp/mescalito/20100304/p1
ttp://www.yorozubp.com/0310/031001.htm
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自己紹介:
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:中2の頃、ポケモンをやっている自分のことを友人が「時代遅れ」という侮蔑の意味をこめて「化石」と呼んでいました。
うまいHNを思いつかなかったので採用(



ポケモンのプレイ時間は999:59です。
そして、個体値の妥協基準は2V性格一致です。
他の個体値は一切気にしないというアバウトな人間です。
だったんですが、最近3Vくらいはほしくなりました(

6月10日午前8時現在、204勝193敗。



スマブラXの対戦回数は通常・ワイファイあわせて1000回超えたくらいです。
いまゲームウォッチが旬です。


6月8日現在、サザエさんに8連勝中
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